Q&A

テレビアンテナ端子を確認しよう

部屋探しをしている時に、同時に

どこにソファを置こうかな?
テーブルはここにしよう。
この部屋は◯◯の部屋にしよう。

などなど家具のレイアウトも考えながら
下見をすると思います。

レイアウトを考える時にテーブルやソファなど大きい家具の
位置を最初に考えてしまいがちですが、一番重要なのは
テレビアンテナ端子の位置と数です。

テレビはテレビアンテナ端子の位置に縛られる

テレビの位置はテレビアンテナ端子の位置から動かすことができません。

似たようなものでインターネット接続に使うLAN端子がありますが、
インターネットは無線LANを購入すれば部屋中どこでもインターネットが
できるようになるので、例えLAN端子が変な位置にあったとしても
全く問題になりません。

仮にLAN端子がなくてもイーモバイルなどの
サービスを利用すればインターネットを利用することができます。

しかし!!テレビに関しては無線で飛ばすことは電波法で
禁止されているので、どうしてもテレビアンテナ端子の
ある位置にしか置くことができません。

延長ケーブルを利用すれば、もちろんどこにでも置くことは
できますが、それをするとケーブルが非常に邪魔ですし、
見た目も悪くなります。

テレビの数=テレビアンテナ端子の数

2DK3LDKなど、部屋数が多い物件に住むとなると
リビングに1台、寝室に1台など、テレビを複数台
欲しくなると思います。

しかし、賃貸の場合、テレビの数=テレビアンテナ端子の数に
どうしてもなってしまいます。

技術的にはテレビアンテナが1つしかなくても分配器を使うことで
複数台のテレビをつなぐことは可能です。

しかし、やはりケーブルでつなぐので、余程上手に
配線しないと邪魔ですし、見た目も悪くなってしまいます。

持ち家なら、お金は多少かかりますが、壁の中に埋め込むことが
できますが、賃貸の場合は原状回復義務があるので、そのような
工事をするわけにはいきません。

まとめ

このようにテレビの位置と数は部屋ごとに
既に決められているので、「ココとココにテレビを置きたい!」
と思っても理想通りにいかないことがあります。

そのため部屋探しで下見をする時は
必ずテレビアンテナ端子の位置と数を確認しましょう。

1階と2階以上どっちが良い?

部屋を借りる時に何階に住むかは意外と重要です。
大きく分けて1階に住む場合と2階以上に住む場合とで、
それぞれメリット・デメリットがあります。

それぞれのメリット・デメリットを理解して、
自分にあった部屋探しをしましょう。

1階に住むメリット

下の階を気にしなくて良い

1階に住む最大のメリットは下の階を気にせずに生活できることです。

例えばお子さんがいる場合などは、よく部屋の中を走り回ったりします。
これが意外と下に響くので、下に住んでいる人とトラブルになる可能性があります。

たとえ下の階に住んでいる人が理解のある人であっても、ドンドンと子どもが
床を踏むのを見ると、親としてはやはり「下の階の人に迷惑では?」と思い、
それだけで非常にストレスを感じてしまいます。

1階に住むことで、それらのトラブルを避けることができますし、ストレスも
感じずに生活することができます。

庭がついてくる

これは物件によりますが、1階に住むと庭がついてくることがあります。
庭があれば、ガーデニングをすることも可能です。

また、プランターなどで植物を育てるような場合、2階以上でもベランダがあるので、
そこで育てることはできますが、ベランダよりも庭の方が面積が
広いので、プランターなどで植物を育てる場合でも、庭がある方が
育てやすいです。

また、子どもがいる場合、砂遊びをさせたり、ビニールプールを出して遊ぶことも
可能です。

荷物の持ち運びが楽

階段の上り下りがないため、買い物やゴミ出しをするのが
2階以上と比べて非常に楽です。

忘れ物を取りに帰ったり、鍵を閉めたかどうかの確認をしに
戻るのも楽です。

特に小さい子どもがいる場合、オムツなど荷物も増えますし、
ベビーカーも、大きくて階段を上がるとなると
けっこう負担が大きいです。

買い物などは毎日のことなので、荷物の持ち運びが楽なのは
非常に大きなメリットです。

1階に住むデメリット

上の階の音が気になる

1階に住んでいると自分がたてる生活音は気にしなくても良いですが、
他人がたてる生活音は、やはり気になります。

上の階の人が下の階に音が響かないように気をつけてくれる人なら
良いですが、そうでない場合は、非常に苦痛です。

自分でどうにかできることではないので、どうしようもありません。
それを避けるためにも部屋探しをする時は上の階の人がいる時間帯に
下見に行きましょう。

外から中が見られやすい

1階に住んでいると周りから外が見えてしまいます。

カーテンを閉めれば周りからは見えなくなりますが、
カーテンを閉めると日中でも暗くなってしまうので、
1日中電気を点けなければならなくなってしみます。

泥棒に入られる可能性が高い

これは地域の問題でもありますが、1階はやはり泥棒に入られる可能性が高いです。
私は運良く今まで泥棒の被害にあったことはありませんが、知り合いは
1階の部屋に住んでいる時に泥棒被害にあいました。

やはり2階以上よりも1階の方が侵入されやすいので、防犯には
気をつけましょう。

2階以上に住むメリット

最上階の場合、上の階の音が気にならない

最上階に住んでいる場合、上の階には誰もいないので
他人の生活音はあまり気になりません。

そのため、快適に過ごすことができます。

高い階に住むほど、眺望が良い

高い階に住めば住むほど眺望が良くなります。
周りに高い建物がなければ開放感がありますし、夜は
夜景を楽しむこともできます。

祭りが近くである場合は部屋の中から花火を
楽しむこともできます。

1階と比べて泥棒に入られる可能性は低い

2階以上に住んでいるからと言って、油断していると
泥棒に入られてしまいますが、1階と比べると
泥棒に入られる可能性は低いです。

2階以上に住むデメリット

下の階に対する生活音が気になる

物件によっては壁や床が薄く、くしゃみの音も響くので
常に自分の生活音に気を使わなければいけません。
これは非常にストレスがたまります。

特に子どもがいる家庭の場合、壁や床が厚くても
ドンドンと足を鳴らしたり、走り回れば必ず
下の階に音が響くので、気が気じゃないです。

洗濯物などがベランダに干せない場合がある

美観維持のために洗濯物や布団などをベランダに干すことを
禁止している物件もあります。

最近はレイコップなど、布団を干さなくてもキレイにできる方法も
ありますが、洗濯物など濡れたものは部屋干しだと、なかなか
乾きにくいです。

エレベーターがない場合、荷物の持ち運びが不便

2階くらいなら、そうでもありませんが、3階以上で
エレベーターがないと荷物の持ち運びが大変不便です。
ベビーカーや大きな荷物がある場合は特に階段の上り下りは大変です。

高い階になるほど家賃が高くなる

最上階など、高い階になるればなるほど眺望も良く
周辺の騒音が聞こえにくくなるので、人気が高いです。

そのため、家賃も1階と比べると高くなりがちです。

まとめ

それぞれの世帯の状況にもよりますが、個人的に小さい子どもがいる
世帯の場合は断然1階をおすすめします。

1階の方が自由度も高く、日々の家族がたてる生活音で悩むことが少ないため
住みやすいと思います。

子どもがいない又はある程度大きくなってからは、それぞれのメリット・デメリットを
見て、自分の生活スタイルにあった部屋を探したら良いと思います。

部屋を借りる際にかかる8つの初期費用

部屋を借りる際に、初期費用として下記の項目の費用を請求されます。
※ただし、不動産によっては退去時に請求される項目もあります。

敷金
礼金
鍵交換費用
クリーニング費用
仲介手数料
火災保険料
賃貸保証料
前家賃

それぞれの項目の性質についてや、安くする方法があるのかどうかについては、
各ページにて説明しておりますので、ここでは、それぞれの金額がいくら掛かり
合計でいくら必要になるのかについてまとめています。

各種費用

敷金

敷金として支払う金額は、それぞれの不動産によって異なりますが、
一般的には敷金・礼金合わせて家賃の2~3ヶ月分を契約時に請求されます。

例:1ヶ月の家賃が8万円の場合は敷金・礼金が16万円~24万円程度請求されます。

礼金

礼金として支払う金額は、それぞれの不動産によって異なりますが、
一般的には敷金・礼金合わせて家賃の2~3ヶ月分を契約時に請求されます。

例:1ヶ月の家賃が8万円の場合は敷金・礼金が16万円~24万円程度請求されます。

鍵交換費用

地域、その鍵の防犯性の高さ、鍵の本数にもよりますが、
大体1万円~5万円くらいになると思います。

最近はピッキング対策防止シリンダーや合鍵が作成できない鍵など
防犯に対する意識が高まっているため、費用も高くなっているように感じます。

ちなみに自分が今借りている住宅は複製できない鍵を使用しているため、
鍵交換費用として4万円程かかりました。

クリーニング費用

地域や部屋の広さによって変わるようですが、
大体3万円~5万円くらいになると思います。

仲介手数料

仲介手数料の金額は宅地建物取引業法第46条で定められています。

原則は借主と貸主で仲介手数料を折半するので、家賃1ヶ月分×0.54倍以内です。

例:家賃60,000円の部屋を借りた場合

○原則
60,000円×0.54=32,400円
仲介手数料として32,400円支払う必要があります。

火災保険料

大体不動産仲介業者で勧められる保険の保険料は1万円~2万円程度になります。
当たり前ですが、保険の補償内容によって変わります。

賃貸保証料

賃貸保証料の金額は借りる部屋や契約する家賃保証会社によって異なります。
家賃1ヶ月分、家賃の半月分、1万円~3万円の固定額など本当にそれぞれです。

前家賃

前家賃の金額はいつから借りるかによって異なります。
借りた日から月末までの間の日割り家賃を支払うことになります。

例えば10月28日から借りる場合、28日~31日までの4日間分の日割り家賃が
前家賃として請求されます。

家賃の支払方法が前家賃制の場合、上記に加えて丸々家賃1ヶ月分が
追加されます。

先ほどの例だと4日分の日割り家賃+家賃1ヶ月分が前家賃として請求されます。

引越しにかかる費用の合計

上記をまとめると・・・
敷金、礼金、前家賃で家賃4ヶ月分。
鍵交換費用として3万円。
クリーニング代として3万円。
仲介手数料として家賃0.54ヶ月分。
火災保険料として2万円。
賃貸保証料として2万円。
日割り家賃として家賃7日分。
かかる計算になります。

例:家賃6万円のアパートを借りる場合

敷金、礼金、前家賃として24万円。
仲介手数料として32,400円。
日割り家賃として14,000円。
となるため、合計386,400円の引越し費用がかかります。

例:家賃8万円のアパートを借りる場合

敷金、礼金、前家賃として32万円。
仲介手数料として43,200円。
日割り家賃として18,700円。
となるため、合計481,900円の引越し費用がかかります。

↑は仮計算なので、実際の引越し費用は多少前後しますが、参考価格としては
これくらいの初期費用が必要になります。

その他にも引越し業者に支払う引越し費用もかかるため、借りる家にも
よりますが、家を新しく借りようと思ったら50万円以上は少なくても費用としては
必要となります。

それくらいお金のかかることなので、部屋を借りるときは、きちんと
事前に調べてから借りましょう。。

前家賃

部屋を借りる際に、初期費用として下記の項目の費用を請求されます。
※ただし、不動産によっては退去時に請求される項目もあります。

敷金
礼金
鍵交換費用
クリーニング費用
仲介手数料
火災保険料
賃貸保証料
・前家賃

このページでは前家賃について説明します。

前家賃の金額

前家賃の金額はいつから借りるかによって異なります。
借りた日から月末までの間の日割り家賃を支払うことになります。

例えば10月28日から借りる場合、28日~31日までの4日間分の日割り家賃が
前家賃として請求されます。

家賃の支払方法が前家賃制の場合、上記に加えて丸々家賃1ヶ月分が
追加されます。

先ほどの例だと4日分の日割り家賃+家賃1ヶ月分が前家賃として請求されます。

前家賃の性質

前家賃の性質は単純に月々に支払う家賃です。

最近の賃貸物件の支払方法は前家賃制をとっているところが多いため、
契約時に翌月分の家賃を請求されることが多くなっています。

日割り家賃については1日から家を借りることができれば不要になると思いますが、
通常1日から借りると言うのは、なかなか難しいと思います。

なぜなら通常引越し後の荷解きに時間がかかるからです。
引越し業者の都合と荷解きの関係で大体2~3日前から1週間前に借りることになると思います。

前家賃を安くするには

翌月分の家賃として支払う前家賃については通常の家賃の支払いのため
残念ながら安くはなりません。

しかし、日割り家賃分については安くできます。
最大1週間分くらいであれば、交渉すれば無料にしてもらうことが可能です。

日割り家賃については、不動産仲介業者の方も比較的割引しやすいようで
「これサービスしてくれません?」と聞くと、すぐに
「良いですよ。では日割り家賃分についてはサービスで無料にしましょう。」と
言ってくれます。

ただし、こちらから言わなければ、当然安くはしてくれません。
日割り家賃については、必ず値引き交渉しましょう。

前家賃と後家賃とは

家賃の支払い方法と言うか支払い時期には
実は2通りあります。

それは前払い後払いです。

前払いする家賃のことを通称「前家賃」と呼び
後払いする家賃のことを通称「後家賃」と呼びます。

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賃貸保証料

部屋を借りる際に、初期費用として下記の項目の費用を請求されます。
※ただし、不動産によっては退去時に請求される項目もあります。

敷金
礼金
鍵交換費用
クリーニング費用
仲介手数料
火災保険料
・賃貸保証料
前家賃

このページでは賃貸保証料について説明します。

賃貸保証料の金額

賃貸保証料の金額は借りる部屋や契約する家賃保証会社によって異なります。
家賃1ヶ月分、家賃の半月分、1万円~3万円の固定額など本当にそれぞれです。

また、契約時だけではなく、更新の度に賃貸保証料を支払う必要があります。

賃貸保証料の性質

賃貸保証料は家賃保証会社に支払う保証料です。

家賃保証会社は借主が家賃を滞納した時などに借主に代わって
一定期間大家さんに賃料を払う会社です。

要するに連帯保証人の役割を代わりにやってくれる会社です。

以前は連帯保証人で十分だったんですが、2008年9月にリーマンショック後に
職を失う人が増えた影響で家賃滞納者が急増し、また、同湯に連帯保証人になっている人も
家賃を支払うことができなかったため、家賃保証会社が設立されました。

↑だけを見ると大家さんにだけメリットがありそうですが、借主にも
メリットがあります。

最近は人間関係が希薄になっているため、親族でもなかなか連帯保証人に
なってくれる人がいません。

そのため、借主にとっても家賃保証会社があるおかげで連帯保証人がいなくても
借りられるメリットがあります。

ちなみに私も今住んでいるアパートは実父がもう退職していて、連帯保証人に
なれなかったので、非常に助かりました。

なお、家賃保証会社が立て替えた家賃については、もちろん後日、
借主は家賃保証会社に支払わなければなりません。
借主が支払わない場合は取り立てられます。

賃貸保証料を安くするには

賃貸保証料を安くする方法は2通りあります。

賃貸保証が不要の部屋を探す

一番早いのが賃貸保証料が不要の部屋を探すことです。

2008年9月以降は連帯保証人がいても賃貸保証料の支払いが必要な
ところが増えたので、数は減りましたが、それでも連帯保証人が1人でも
いれば賃貸保証料を支払う必要のない部屋は今でもあります。

なので不動産仲介業者に部屋探しを依頼する時に「賃貸保証料が不要の部屋」と
条件をつければ、賃貸保証料を0円にすることができます。

連帯保証人の人数によって賃貸保証料が安くなる

大家さんや不動産仲介業者にもよるんですが、
連帯保証人の人数によっても賃貸保証料が安くなる場合があります。

私の住んでいる地域の不動産仲介業者では
支払う賃貸保証料の金額は連帯保証人0人>1人>2人と減額されていき、
最終的に連帯保証人が3人以上になると賃貸保証料0円になると説明を受けました。

これはかなり特殊なケースみたいですが、相談してみる価値はあると思います。

火災保険料

部屋を借りる際に、初期費用として下記の項目の費用を請求されます。
※ただし、不動産によっては退去時に請求される項目もあります。

敷金
礼金
鍵交換費用
クリーニング費用
仲介手数料
・火災保険料
賃貸保証料
前家賃

このページでは火災保険料について説明します。

火災保険料の金額

当たり前ですが、保険の補償内容によって変わります。
必ずしも保険料が高い方が良いわけでもありません。
生命保険等の保険と同じで補償内容をよく見て契約することが大事になります。

火災保険料の性質

一口に火災保険と言っても加入する保険は3種類あります。

家財保険

家財保険は自分の所有する家財や家電などを補償する保険です。
補償の対象は火災に限らず落雷、爆発、水害、水漏れ、盗難なども含まれます。

借家人賠償責任保険

借家人賠償責任保険は借りている部屋が燃えた場合などに原状回復するための
費用を補償する保険です。

自分が借りている部屋にのみ適用される保険なので、自分の部屋が出火元で火事が
発生して隣の部屋や建物に燃え移った場合などには補償されません。

個人賠償責任保険

個人賠償責任保険は自分の部屋が出火元で火事が発生して隣の部屋や建物に火が
燃え移り損害を与えてしまった場合に、弁償費用を補償する保険です。

補償内容は熟慮する必要はありますが、どれも必要な補償です。

火災保険料を安くするには

補償内容は充実させて、尚且つ火災保険料自体を安くする方法があります。
ただ、引越しをする準備期間に余裕がない場合と余裕がある場合で異なります。

引越しをする準備期間に余裕がない場合

引越しをする準備期間に余裕がない場合は不動産仲介業者の紹介する
火災保険に入るしかないと思います。

不動産仲介業者で紹介される補償は上記3つを全て網羅されている
火災保険です。

そのため、補償漏れを心配する必要はありません。

ただ不動産仲介業者の提示してくる火災保険のプランは
火災保険料を上げても家財保険の補償金額が上がるのみで、
借家人賠償責任保険、個人賠償責任保険の補償金額は変わらない
プランが多いです。

なので自身が持っている家電・家具が高価なものであれば、保険料を
引き上げても良いかなと思いますが、大学生や新社会人などであれば
一番低い火災保険のプランで十分補償されると思います。

火災保険料は仲介手数料と異なり、どのプランに入っても不動産仲介業者の
報酬に影響しないため、営業担当者にどのプランが適切かを聞いても比較的
親身に答えてくれるので、相談するのもオススメです。

引越しをする準備期間に余裕がある場合

引越しをする準備期間に余裕がある場合は自身で火災保険を探して
不動産仲介業者に提案する方法があります。

この方法を取れば、不動産仲介業者が提示するのと同じ補償内容でも
火災保険料を下げることも可能です。

また、不動産仲介業者の提示するプランではできない
借家人賠償責任保険、個人賠償責任保険の補償金額を手厚くすることも
できます。

火災保険会社と提携しているような場合は、この方法は使えませんが、
もし交渉可能で、尚且つ時間に余裕があれば、自身で探す方が補償内容を
自由にカスタマイズできるので、オススメです。

クリーニング費用

部屋を借りる際に、初期費用として下記の項目の費用を請求されます。
※ただし、不動産によっては退去時に請求される項目もあります。

敷金
礼金
鍵交換費用
・クリーニング費用
仲介手数料
火災保険料
賃貸保証料
前家賃

このページではクリーニング費用について説明します。
クリーニング費用とは言わずに清掃代、消毒代と表記されることもあります。

クリーニング費用の金額

地域や部屋の広さによって変わるようですが、
大体3万円~5万円くらいになると思います。

クリーニング費用の性質

クリーニング費用はその名のとおり、部屋の清掃代金です。
退去から入居までの期間にハウスクリーニングの業者が入って
清掃するんですが、その時の費用が請求されます。

クリーニング費用の請求時期は入居時、退去時のどちらかです。

最近は退去時にクリーニング費用を請求すると揉めるからと言うことで
入居時に請求されることが増えています。

ちなみに現在私が借りている部屋も入居時にクリーニング費用も
入居時に請求されました。

国土交通省の原状回復をめぐるトラブルとガイドラインでは
「賃借人が通常の清掃(具体的には、ゴミの撤去、掃き掃除、拭き掃除、水回り、
換気扇、レンジ回りの油汚れの除去等)を実施している場合は次の入居者確保
のためのものであり、賃貸人負担とすることが妥当と考えられる。」
と記載があり、原則大家さんが負担するものです。

ただ・・・入居の場合は入居の条件としてクリーニング代が含まれていますし
退去の場合も契約書の特約事項に「ハウスクリーニング代は入居者の負担」
と記載されていますので、借主負担となっています。

クリーニング費用を安くするには

入居時に安くする方法

残念ながらありません。
既にハウスクリーニングは入った後なので、その費用を
そのまま請求されるだけです。

私も以前内見した時にハウスクリーニングが入った割には
隅がけっこう汚かったので、指摘したんですが、残念ながら
クリーニング費用自体は安くなりませんでした。

まあ、代わりに別の部分で安くはしてくれたので
そういう意味では、キチンとクリーニングできているか
確認することは大事かもしれません。

退去時に安くする方法

部屋をキレイに掃除すれば不要なのでは?
と思っている人がいますが、そうではありません。

たとえ見た目がキレイであっても必ずハウスクリーニングは入るので
結局その費用を取られてしまいます。

ではどうすれば良いのか?

自分で安い業者を探してハウスクリーニングを
依頼することができればクリーニング費用を安く抑えることができます。

この方法をとる場合、大家又は不動産仲介業者に事前に
「退去時に自分でハウスクリーニングを依頼するので、クリーニング費用は
請求しないで欲しい」と交渉する必要があります。

許可を得ていないのに勝手にすると自分が依頼した分と大家又は不動産仲介業者が
依頼した分の両方を支払わなければいけないので気をつけましょう。

大家又は不動産仲介業者がヒイキにしているハウスクリーニング業者が
あると交渉が難しいですが、やってみる価値はあります。

仲介手数料

部屋を借りる際に、初期費用として下記の項目の費用を請求されます。
※ただし、不動産によっては退去時に請求される項目もあります。

敷金
礼金
鍵交換費用
クリーニング費用
・仲介手数料
火災保険料
賃貸保証料
前家賃

このページでは仲介手数料について説明します。

仲介手数料の金額

仲介手数料の金額は宅地建物取引業法第46条で定められています。

<参考>
宅地建物取引業法第46条
宅地建物取引業者が宅地又は建物の売買、交換又は貸借の代理又は
媒介に関して受けることのできる報酬の額は、国土交通大臣の定めるところによる。

そして、国土交通省が
「宅地建物取引業者が宅地又は建物の売買等に関して受けることができる報酬の額」
のなかで仲介手数料の上限金額を定めています。

平成26年4月1日施行分では借主・貸主双方からもらえる仲介手数料の合計金額は
家賃1ヶ月分×1・08倍以内(家賃1ヶ月分+消費税)までと定められています。

原則は借主と貸主で仲介手数料を折半するので、家賃1ヶ月分×0.54倍以内です。
ただ例外として、承諾した場合は、上限金額である家賃1ヶ月分×1・08倍以内となります。

例:家賃60,000円の部屋を借りた場合

○原則
60,000円×0.54=32,400円
仲介手数料として32,400円支払う必要があります。

○例外
60,000円×1.08=64,800円
全額払うと承諾した場合は
仲介手数料として64,800円支払う必要があります。

仲介手数料の性質

仲介手数料は不動産仲介業者が契約を取り付けたときに
発生する成功報酬です。

不動産仲介業者は貸主からは、部屋を借りる人を探して欲しいと依頼を受け、
借主からは部屋を探して欲しいと依頼を受けます。

そのため、原則として仲介手数料は貸主・借主双方が負担するようになっています。

仲介手数料を安くするには

仲介手数料の負担は全額負担、貸主・借主で折半、負担なしのどれかです。

慣習的に不動産仲介業者は貸主からは仲介手数料をもらわず
借主に全額請求していました。

そのため何も意識せずに契約書にサインをしてしまうと今でも
仲介手数料を全額負担させられる可能性があります。

全額負担することに承諾しなければ仲介手数料は貸主と借主で
折半なので、まずはそこを気をつけましょう。

最近の不動産仲介業者は仲介手数料を家賃の0.54倍で
安いですよ!とアピールしていますが、そもそも原則は貸主・借主
双方が負担するようになっているので決して安くありません。

ここで恩を着せようと言う魂胆なので、そこは気にせずに
価格交渉していきましょう。

ただ残念ながら仲介手数料の負担なしを目指すのは難しいです。
不動産仲介業者を通さずに大家と直接交渉するくらいしか方法としては
ないと思います。

そのため、仲介手数料の負担は50%までに抑えられれば上出来と考えましょう。

鍵交換費用

部屋を借りる際に、初期費用として下記の項目の費用を請求されます。
※ただし、不動産によっては退去時に請求される項目もあります。

敷金
礼金
・鍵交換費用
クリーニング費用
仲介手数料
火災保険料
賃貸保証料
前家賃

このページでは仲介手数料について説明します。

鍵交換費用の金額

地域、その鍵の防犯性の高さ、鍵の本数にもよりますが、
大体1万円~5万円くらいになると思います。

最近はピッキング対策防止シリンダーや合鍵が作成できない鍵など
防犯に対する意識が高まっているため、費用も高くなっているように感じます。

ちなみに自分が今借りている住宅は複製できない鍵を使用しているため、
鍵交換費用として4万円程かかりました。

鍵交換費用の性質

鍵交換は必ずしなければいけないものではありません。
以前住んでいた人が合鍵を作っている場合や紛失していた場合、
シリンダー部分を変更しなければ以前住んでいた人や鍵を拾った人が
簡単に、その部屋に侵入できてしまいます。

実際にそんな事をする人がいるかいないかは別として、そういうことが
できる状況にあること自体が何だか気持ち悪い…と言う人が多数だと思います。

それを解消するために鍵を交換します。

ただ…鍵を交換するからと言っても、毎回新しいものに変えるわけではありません。
最近はシリンダー部分も高価になっているため、いくつかストックを持っておき、
それをローテーションで回して鍵交換を行っている場合もあるので、注意が必要です。

鍵交換費用を安くするには

鍵交換費用を安くする方法は下記の2通りです。

貸主に負担してもらう

国土交通省の「原状回復をめぐるトラブルとガイドライン」(平成23年8月再改訂版)では
入居者の入れ替わりによる物件管理上の問題であり、賃貸人の負担とすることが妥当と考えられる。
と記載があります。

ただ…あくまでガイドラインなので、強制力はありません。
また、このような事実を知っている人も少ないため、実際は借り主が
負担をしているのが現状です。

人気の高い物件の場合は突っぱねられる可能性が高いですが、国の指針として
貸主が負担すべきとあるので、ダメ元で交渉してみる価値はあります。

鍵交換を拒否する

既に鍵交換を行っている物件に対しては使えない方法ですが、
契約時、まだ鍵交換をしていない場合は鍵交換を拒否する方法があります。

鍵交換をしなければ、当然鍵交換費用も発生しないので、これだと
0円にすることができます。

しかし…やはり防犯上鍵交換をしないと心配!!
と思う方は鍵交換を不動産仲介業者を通さず自分たちで
業者に依頼すれば、若干ですが、費用を抑えることができます。

自分たちで鍵業者に依頼する場合は、トラブルの元になるので
必ず事前に鍵交換について不動産仲介業者又は大家さんに了解を得ましょう。