お部屋探しをしていると、大抵どの部屋にも
必ずキッチンは付いているため、
意外と軽視しがちです。
確かに料理を作る気が一切なく、また料理を
作ってもらう予定もないのであれば、
気にしなくて大丈夫です。
しかし、少しでも料理を作る予定があるのであれば、
部屋探しのときに、キッチンスペースを、
よく見ておく必要があります。
Contents
キッチンスペースが狭いと料理ができない
キッチンがある=料理ができる
と勘違いされている方も多いのではないでしょうか?
確かに料理すること自体は、不可能ではありません。
不可能ではありませんが、かなり面倒くさいです。
キッチンスペースが狭いと、普段料理を
する人であっても、あまりの狭さに、
さすがに億劫になり、料理しなくなります。
今から料理を少しずつ覚えようと考えているのであれば、
より一層料理なんてできません。
スペースを活用してもカバーできない
よくサイトや雑誌なんかで、「狭いキッチンを快適に使うコツ」
等の特集も見ますが、それらは、もともとある程度
広いキッチンスペースの活用方法についての記事です。
元々狭いキッチンに対して快適に使うコツを活用しようにも、
さすがに限界があります。
それに、キッチンスペースの活用術を調べて導入するよりも、
元々ある程度スペースのあるキッチンの部屋に住む方が
手っ取り早くて、確実です。
注意すべき間取り
料理を作れる程度のキッチンスペースを確保している
部屋もありますが、基本的に1人暮らしの人を
想定した部屋作りになっているため、狭い可能性が高いです。
気をつけましょう。
DK、LDK以上になると、家族で住むことを
想定して作られた部屋作りのため、キッチンスペースは
確保されています。
普段から料理を作る人と内見しよう
料理を作ったことがないから、どういうキッチンがダメで、
どういうキッチンならOKかわからないと言う方は、
親や友人等、普段から料理を作る人と一緒に内見しましょう。
冷蔵庫は、ここで、炊飯器は、ここで、
食器棚は、ここで等、料理を作る状況を
想定してもらうと、使いやすいレイアウトも
自然とわかってきます。