Rとは

R=roomの略です。
1R=ワンルームのことです。

間取りは1部屋で、その1部屋の中にキッチンもあります。
扉で仕切られていないタイプの部屋です。

Rの間取りは少し特殊で前につく数字=全部屋数になります。
そして2R、3Rのような間取りはありません。


・1Rの場合、1つの部屋のため全1部屋

KDKLDKの場合、前につく数字の部屋数+キッチン等のため
少なくても2部屋以上の間取りになります。


・1Kの場合、1つの部屋+キッチンのため全2部屋
・2DKの場合、2つの部屋+ダイニングキッチンのため全3部屋
・3LDKの場合、3つの部屋+リビングダイニングキッチンのため全4部屋

Contents

おすすめの世帯

1Rは1K同様、新生活を始める学生など、単身者向けの間取りです。

Rを選ぶときの注意点

Rの部屋を選ぶときの注意点は3つあります。

部屋が広いと錯覚する

1部屋だけなので、1kと比べると間取り図の専有面積が
広いんですが、その中にはキッチンも含まれるため
実際はあまり広くないです。

そのため、間取り図だけで決めずに、必ず部屋を見ましょう。
まあ、これはどの部屋についても言えることですが…。

エアコンが効きにくい

これがけっこう見落としがちですが、非常に重要です。

玄関と部屋までに仕切りがないのでエアコンをつけても
効きが悪くて冬は寒く、夏は暑いです。

宅急便等が来て部屋を開けたら、それこそ一瞬で
外気に晒されて、せっかく温めた(冷ました)部屋が
元通りです。

外の音が響いてうるさい

エアコンの効きが悪いのと同じ理由になりますが、
玄関と部屋までに仕切りがないので外の音が響いてうるさいです。

マンションには色んな生活スタイルの人がいます。
朝早く又は夜遅くに階段を登り降りするカンカンと言う
足音が聞こえてきて起こされることがあります。

個人的な感想

エアコンの利きも外の音も玄関と部屋までに廊下があって
仕切られていれば良いですが、そうでない場合は
地味に電気代も掛かりますし、ストレスも溜まります。

実際私も大学生の時に1Rの部屋に住んでいましたが、
エアコンが効かないのと、外の音がうるさいのに悩まされました。

外の音は耳栓などでカバーできるんですが、エアコンの効きが悪いのは
本当に辛かったです。

1Rの部屋を探すときは上記3点を気をつけましょう!

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