元利均等返済の仕組み・特徴・メリット・デメリット

住宅ローンについて調べる場合、
すぐに固定金利変動金利について
調べると思います。

もちろん金利について調べるのも大事ですが、
返済方法の選択も重要です。

住宅ローンの返済方法には
・元利均等返済
・元金均等返済

2種類の返済方法があります。

文字だけを見ると、「利」「金」のたった1字しか違いませんが、
この1字が違うだけで、内容は全く異なります。

このページでは、住宅ローンの返済方法のうち
元利均等返済の仕組み・特徴・メリット・デメリットについて
ご紹介します。

元利均等返済の仕組み・特徴


元利均等返済とは、

元金+利息=毎月の返済金額

一定(均等)となる返済方法です。

月々の返済金額が一定なので、無理のない
返済ができるのが一番の特徴です。

元利均等方式、元利均等返済方式とも言います。

返済の内訳は、図のように当初は利息の割合が高く、
返済が進むにつれ、徐々に元金の割合が高くなっていきます。

住宅ローンを組む場合、特に指定がなければ、
原則として元利均等返済になります。

元利均等返済のメリット・デメリット


元利均等返済には、次のようなメリット・デメリットがあります。

メリット1:返済計画を立てやすい


元利均等返済の最大のメリットは、何と言っても
返済計画を立てやすい点です。

月々の返済金額が一定のため、計画通りに
返済できます。

メリット2:当初の返済額が少ない


元金均等返済と比べると、元利均等返済の方が
当初の返済額を少なくすることができます。

そのため、無理のない返済ができます。

デメリット1:元金が減らない


毎月の返済金額の内訳を見てみると、
支払い開始当初は利息の内訳が多く、
ほとんど元金の返済に充てられません。

そのため、元金がなかなか減りません。

ただし、住宅ローン減税を利用するうえでは、
住宅ローン残高が多いほうが有利のため、
メリットとなります。

住宅ローン減税とは
確定申告をすることで、毎年末の住宅ローン残高又は住宅の取得対価のうち
いずれか少ない方の金額の1%が10年間に渡り所得税の額から控除されます。

 

デメリット2:住宅ローンの総返済額は多い


元利均等払いの場合、利子分から支払っていくため、
上記のとおり、元金がなかなか減りません。

その結果、住宅ローンの総返済額は多くなってしまいます。

元利均等払いと元金均等払いの比較
【条件】
借り入れ金額:3,000万円
借り入れ期間:35年
金利:固定金利1.3%/年【元利均等払いの場合】
支払い利息総額:7,356,564円
住宅ローン返済額:37,356,564円・・・(1)【元金均等払いの場合】
支払い利息総額:6,841,095円
住宅ローン返済額:36,841,095円・・・(2)((1)-(2)=差額)
37,356,564円-36,841,095円=515,469円同じ金額で同じ期間借りたとしても、
支払い総額が515,469円違います。

 

住宅ローンの金利が高い場合、
元利均等払いと元金均等払いの差は
大きくなりますが、現在のような低金利だと、
そこまで総返済額に差は出ません。

元利均等返済が向いている人の特徴


元利均等返済が向いている人の特徴は下記のとおりです

・サラリーマンや公務員など若いうちは給与が少ない職業の人
・借り入れ額が多く、返済計画がギリギリの人
・子どもの教育費など、貯金が必要な人

上記の特徴のうち、いづれか1つでも当てはまる人は
元利均等払いを選択することをオススメします。

まとめ

元利均等払いは、元金均等払いと比べると
総返済額は増えてしまいます。

しかし、代わりに月々の返済金額は、少ないため
ゆとりをもって返済することができます。

でも、住宅ローンの総返済額も、できるだけ
少なくしたい‼︎と思うのであれば、
安い金利で借りられる金融機関を探すしかありません。

ただ、すべての金融機関の金利を調べるのは
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一般的な価格交渉と同じで、各銀行の金利を調べて
価格競争させることで、住宅ローンの金利が一般に表示されている
金利よりも安くなる可能性があります。

ただし、住宅ローンの事前審査に通っていなければ、
価格競争のテーブルにのせることができません。

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