元金均等返済の仕組み・特徴・メリット・デメリット

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住宅ローンについて調べる場合、
すぐに固定金利変動金利について
調べると思います。

もちろん金利について調べるのも大事ですが、
返済方法の選択も重要です。

住宅ローンの返済方法には
・元金均等返済
・元利均等返済

2種類の返済方法があります。

文字だけを見ると、「金」「利」のたった1字しか違いませんが、
この1字が違うだけで、内容は全く異なります。

このページでは、住宅ローンの返済方法のうち
元金均等返済の仕組み・特徴・メリット・デメリットについて
ご紹介します。

元金均等返済の仕組み・特徴


住宅ローンの返済金額は

元金+利息=毎月の返済金額

の式で算出されます。

元金均等返済とは、
元金の支払いが一定(均等)となる返済方法です。

そのため、図のように、
当初の支払いが最も多く、支払いが進むにつれ、
利子部分が減っていくため、それに伴い毎月の返済金額が減っていくのが特徴です。

元金均等方式、元金均等返済方式とも言います。

住宅ローンを組む場合、
「元金均等返済にしてください!」
と言わなければ、原則として元利均等返済になります。

元金均等返済のメリット・デメリット

元金均等返済には、次のようなメリット・デメリットがあります。

メリット1:月々の返済金額が徐々に減っていく


元金均等返済を選択した場合、
当初の返済金額は高いですが、
徐々に返済金額は減っていきます。

支払いが進めば進むほど、利子部分が減っていき、
最終的には、元利均等返済よりも、月々の返済金額は
低くなります。

メリット2:住宅ローンの総返済額が少ない


返済当初から元本部分が多く返済されていくため、
元利均等返済と比べて、元金均等返済の方が
住宅ローンの総返済額は少なくなります。

元利均等払いと元金均等払いの比較
【条件】
借り入れ金額:3,000万円
借り入れ期間:35年
金利:固定金利1.3%/年【元利均等払いの場合】
支払い利息総額:7,356,564円
住宅ローン返済額:37,356,564円・・・(1)【元金均等払いの場合】
支払い利息総額:6,841,095円
住宅ローン返済額:36,841,095円・・・(2)((1)-(2)=差額)
37,356,564円-36,841,095円=515,469円

同じ金額で同じ期間借りたとしても、
支払い総額が515,469円違います。

 

ただし、住宅ローンの金利が高い場合、
元利均等返済と元金均等返済の差は
大きくなりますが、現在のような低金利だと、
そこまで総返済額に差は出ません。

つまり、元金均等返済の恩恵は少なくなります。

デメリット1:当初の返済負担が大きい


元金均等返済の唯一にして最大のデメリットは
当初の返済負担が大きい点です。

大抵の人は若いうちは給与が少なく、年齢が上がるにつれて
役職も上がり、給与も増えていきます。

元金均等返済の方が住宅ローンの総返済額が
少なくなるので、総合的に見るとお得なんですが、
最も給与が少ない時期に、最も返済額が大きくなるため、
一般家庭においては、元利均等返済が主流となります。

元金均等返済が向いている人の特徴


元金均等返済が向いている人の特徴は下記のとおりです

・スポーツ選手や医者など、若いうちから給料の高い職業の人
・将来的に夫婦どちらかが仕事を辞める予定のある人
・当初の返済額でも生活にゆとりのある人

上記の特徴のうち、いづれか1つでも当てはまる人は
元金均等払いを選択することをオススメします。

まとめ


元利均等払いは、元金均等払いと比べると
総返済額は増えてしまいます。

しかし、代わりに月々の返済金額は、少ないため
ゆとりをもって返済することができます。

でも、住宅ローンの総返済額も、できるだけ
少なくしたい!と思うのであれば、
安い金利で借りられる金融機関を探すしかありません。

ただ、すべての金融機関の金利を調べるのは
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金利よりも安くなる可能性があります。

ただし、住宅ローンの事前審査に通っていなければ、
価格競争のテーブルにのせることができません。

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