皆さんは毎月のガス代、いくらかかっていますか?
毎月高い金額を支払っているのに、
「ガス代って、こんなもんだから仕方がない」と
諦めていませんか?
あなたが毎月支払っているガス代は、適正価格ではなく、
もしかしたら、余計に高い金額を払い続けて損しているかもしれません。
このページでは、プロパンガス(LPガス)の料金を
節約以外で、最大年間8万円安くする方法をご紹介します。
Contents
プロパンガス(LPガス)と都市ガスの違い
ガスの種類は
・プロパンガス(LPガス)
・都市ガス
の2つに分けられます。
原料、性質、臭い、重さなど全く違うガスですが、
自宅で使う分に関しては、どちらも、それぞれに
対応したガスコンロで利用できるので、そこまで
違いを気にする必要はありません。
ガス利用者にとって大きな違いは料金と供給方法です。
一般的に都市ガスの方が安い
プロパンガス(LPガス)と都市ガスの料金を比較すると
一般的にはプロパンガス(LPガス)のほうが
1.1倍~2.23倍ほど高くなっています。
地域によっては、プロパンガス(LPガス)の方が安い地域も
ありますが、基本的には都市ガスの方が安いです。
都市ガスの方が安いのであれば、
みんな都市ガスにすれば良いのに!!と
思うかもしれませんが、残念ながら
供給方法の関係により、そういう訳にはいきません。
都市ガスは利用可能地域が限られている
都市ガスの供給方法は、各地域に設置されたガスタンクから、
道路に埋められたガス管を通して各家庭に送られます。
このガス管は、全国どこでも敷かれているわけではありません。
そのため、ガス管が敷かれていない地域では残念ながら都市ガスを
利用するこができません。
それに対してプロパンガス(LPガス)は、業者がガスボンベを
各家庭に運んでセットするだけなので、全国どこでも使えます。
つまり、都市ガスが利用できる地域は都市ガスとプロパンガス(LPガス)の
どちらも利用することができますが、都市ガスが使えない地域は
プロパンガス(LPガス)を利用するしかありません。
プロパンガス(LPガス)料金は、なぜ高いのか?
都市ガスに比べて、プロパンガス(LPガス)のほうが
なぜ1.1倍~2.23倍もガス代が高いんでしょうか?
それには、下記4つの理由があります。
人件費がかかる
都市ガスの保守作業はガス供給元を点検するだけなのに対し、
プロパンガス(LPガス)の保守作業は、各家庭に行き
ガスボンベの配送、交換、点検、検査をする必要があります。
これらの作業に多くの人件費がかかるため、
プロパンガス(LPガス)のガス代は高くなります。
設備費用が毎月の料金に含まれている
プロパンガス(LPガス)は、配管工事費などの
初期費用に約10万円程度かかります。
この初期費用については、プロパンガス(LPガス)会社が
負担してくれるんですが、実は、その分の費用は、
毎月のガス料金に上乗せされています。
携帯電話の機種代とは違い、建前としては「初期費用無料」のため、
実際に設置にかかった費用が回収できた後も、月々の料金が安くなることはなく、
初期費用を含めた金額が請求されます。
契約の見直し交渉をしなければ、その後も初期費用分を余計に
上乗せした状態で払い続けることになります。
ガス会社が自由に価格設定できる
都市ガスの料金は国が審査して認める料金でしか販売できません(公共料金)。
それに対して、プロパンガス(LPガス)の料金は政府や自治体が
介入することはなく、それぞれの業者が自由に利用料金を
決めることができます。
自由に決められると言うことは、安くすることもできますが、
業者側から、そんな提案するはずがありません。
逆に原油価格の高騰や為替の影響などを理由に
価格を上げることは頻繁にあります。
高い料金でも消費者から不平不満が出ない
ここが一番の問題ですが、
多くの方がプロパンガス(LPガス)は公共料金だと勘違いしています。
そのため、不当な金額を請求されていても
「ガス代は、そういうものだ。」と変に納得して
何も考えず、何も言わずお金を支払い続けます。
そのため、いつまでたってもガス料金は安くなりません。
ガス自由化により、ガス会社を自由に選べる
2017年4月のガス自由化で、都市ガス会社を
自由に選べるようになりました。
でも、「都市ガスだけでしょ?プロパンガス(LPガス)が
自由化しないと意味がない!」と思ったあなた!
実は、プロパンガス(LPガス)は既に自由化されていて、
会社を自由に比較して選ぶことができるんです!
ガス利用世帯の約45%がプロパンガス(LPガス)を利用していますが、
残念ながら、多くの人は他のガス会社に切り替えが出来ることを知りません。
そのため、ほとんどの人が適正価格よりも高い金額を払い続けて
損をしているんです!!
プロパンガス(LPガス)料金を最大年間8万円安くする方法
プロパンガス(LPガス)会社を自由に選べるのであれば、
料金を安くするのは簡単です。
複数者から見積りをとって料金を比較するだけです。
でも、地域にどんなガス会社があるのかもわからないので、、
自分1人でガス会社を比較して選ぶのって、大変ですよね。
そんな時は、プロパンガス料金比較をまとめて見積できるサービスを
利用しましょう!
私のオススメするサイトはenepi(エネピ)です。
enepi(エネピ)は日本で唯一問い合わせと同時に複数社の料金プランを比較できるサイトです。
保安体制、信頼性など、独自の基準で厳選した全国の優良ガス会社を紹介してくれます。
また、enepi(エネピ)を利用すると
・切り替え手続き無料
・解約手続き不要(※一部地域を除く)
・仲介手数料無料
・enepi(エネピ)紹介特典あり
上記4つのメリットもあります。
enepi(エネピ)を利用することで、余計な手間暇・費用をかけることなく、
最大年間8万円も安くなります。
enepi(エネピ)では、プロパンガス料金のシミュレーションもできます。
余計な金額を支払っているのは、損ですし、本当にもったいないので、
自分の家のガス代が高いのか安いのか?だけは一度調べてみることを
強くオススメします。
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